キシリトールの原材料は？ ほか
ようやく長い冬も終わり 春の陽射しが差してきましたね。
今年の冬は本当に寒かったです。
春になると、私の大好きな桜のシーズンです。
桜の花が咲くだけで街がパアッと明るくなります。
年中咲いていれば良いのにとさえ思います。
でも３月は、花粉のシーズンなんですね。
花粉症のおかげで桜並木を思いきり、愛でて歩くことも、花見もできません。
本当に国に花粉をなんとかしてほしいです。ただ、うちの子供達は花粉ですら食べる勢いです。
キシリトールの原材料はあの成分！
ガムやキャンディの甘味料に使われる「キシリトール」は、砂糖に替わる甘味料として注目されています。
というのも、砂糖とちがいむし歯の原因となる酸を作らないためむし歯になりづらいと言われているからです。
そんなキシリトールですが、実はシラカバの樹液から作られています。
他にもレタスやイチゴなどの野菜や果物にもわずかに含まれています。
プロ野球選手を多く輩出している都道府県ランキング
３月３日は侍ジャパンｖｓオーストラリアの国際試合、３０日はセ・パリーグの開幕戦があります。
そこで今回は、日本国内の球団でプレーする「現役プロ野球選手の出身都道府県の数（２０１６年時点）」を紹介します。
１位の大阪府は子どもの野球人口も多く、ボーイズリーグのチーム数も多いため、幼い頃から野球に取り組みプロを目指す子が多いのかもしれません。
ズキズキ、キーン… 歯の痛みの不思議
ズキズキ痛む、冷たいものがしみるなど、歯の痛みはつらいものですよね。
ところで、皆さんは「歯が痛くて診察をしたら痛むところと別の歯がむし歯だった」ということはありませんか？
そこで今回は「歯の痛みの不思議」を２つご紹介します。
【不思議①】歯痛にもいろいろな原因がある！
歯の痛みの原因には、神経痛や肩こりなど歯とは関係ないことから起きるものもあります。
ただし、むし歯やケガなどで歯自体に損傷がある場合は、主に２つの種類に分けられます。
象牙質の痛み
象牙質には象牙細管という小さな穴がたくさん空いており、それが歯髄（神経）までつながっています。
したがって、歯の表面のエナメル質がむし歯になって象牙質が露出すると、冷たいものや甘いものがしみて痛みを感じるようになります。
歯髄の痛み
実はこの歯髄には痛覚以外の感覚がなく、温かさや冷たさも全て痛みとして感じてしまいます。
そのためむし歯が歯髄まで達すると、少しの刺激でもかなりの激痛が走ります。
【不思議②】痛い場所が自分でわからない！
歯痛には、別の歯が痛んでいるように感じる歯痛錯誤という現象があります。
例えば、上の歯が痛いのに実際は下の歯がむし歯だったりするようなことです。
痛みの感覚は神経を通って脳に伝わりますが、その際に脳が勘違いをして、別の部分の痛みととらえてしまうことがあります。
このような痛みは関連痛と呼ばれ、歯痛錯誤もその一種です。
肩こりが原因で歯痛が起きることもあれば、歯痛によって肩こりを感じることもあります。
歯の痛みには、さまざまな原因があります。
気になる歯の痛みがある場合は、自己判断せずにお気軽にご相談ください。
歯にいいレシピ
わかめごはん
材料（２人分）
・米 １合
・酒・みりん 各大さじ１
・水 適量
・カットわかめ ５g
・ごま 大さじ１
栄養価（１人分）
●エネルギー 327kcal
●塩分 １.8g
作り方
①：米は洗って炊飯器の内釜に入れ、酒とみりんを入れてから１合の目盛まで水を加えて炊く。
②：わかめはキッチンばさみなどで細かく切る。
③：①が炊き上がったら、②とごまを加えて蒸らし、よく混ぜてお茶碗によそう。
ワンポイント！
わかめ・昆布・ひじきなどの海藻類は食物繊維やミネラルが豊富なので、不足しやすいこれら栄養素の補給にも役立ちます。
ただし、塩分が多く含まれていますので、なるべく薄味で調理するように心がけましょう。
