予防治療・小児歯科

「治す」から「守る」へ~予防治療~

「治す」から「守る」へ
~予防治療~

「治す」から「守る」へ~予防治療~

虫歯歯周病も菌による感染症であり、一度発症してしまうと治すのは難しいという特徴があります。しかし、お口の中の細菌量をコントロールできれば、いつまでも健康な状態を保つことも可能です。

相模原市の歯医者「リリィ歯科クリニック」では、予防を「お口の中の細菌をコントロールすること」であるととらえ、予防に力を入れた診療を行っています。これからの歯科医院は、「治す」から「守る」場所へと変わっていきます。当院の予防治療で虫歯・歯周病から大切な歯を守っていきましょう。

予防意識を高めましょう

予防意識を高めましょう

日本では、長い間「歯医者は歯が痛くなってから行く場所」だと思われてきました。しかし、残念ながらこの認識は間違っています。なぜなら一度虫歯や歯周病になると、いくら治療をしても必ずダメージを受け、また再発をくり返して最後には歯を失ってしまうからです。

予防意識を高めましょう

一方、歯科先進国であるスウェーデンでは、かねてから「歯医者は定期検診やメインテナンスを受けに行く場所」であるとされており、その結果多くの方が、年齢を重ねても自分の歯を健康に維持しています。

日本でも近年、ようやく予防の大切さが広まってきました。今からでも遅くはありません。予防意識を高め、定期検診を習慣づけましょう。

各国の予防意識の違い
国名 スウェーデン アメリカ イギリス 日本
スウェーデン アメリカ イギリス 日本
定期検診の
習慣がある人の割合
約90% 約80% 約70% 約2%
80歳時点での
歯の
平均残存数
約20本 約17本 約15本 約8本

リリィ歯科クリニックの予防メニュー

プラークの染め出し
プラークの染め出し 虫歯菌・歯周病源菌の棲み家となるプラーク(歯垢)を、染め出し液を使って染め出します。みがき残しやすい部分を確認し、歯みがきの方法改善につなげます。
歯みがき指導
歯みがき指導 プラークの染め出しを行った結果をもとに、日ごろの歯みがきのクセを見直しながら、正しくみがけるよう指導します。
フッ素塗布
フッ素塗布 歯質を強くする効果を持つフッ素を、歯の表面に塗布して虫歯を予防します。歯の再石灰化を促す力もあるため、ごく初期の虫歯であればこれによって治癒できるケースもあります。
PMTC
PMTC 歯科の専門家が専用の器具を使って、歯と歯、歯と歯の間の汚れまでを徹底的に除去する処置です。最後に歯面をなめらかにみがき上げ、汚れの再付着を防ぎます。
シーラント
シーラント 複雑で深い奥歯の溝をレジン(歯科用プラスチック)で埋め、虫歯を予防する処置です。お子様の、6歳臼歯や生え替わったばかりの永久歯の奥歯などに行います。
生活習慣指導
生活習慣指導 食事や歯みがきのタイミングや嗜好品の摂取など、生活習慣はお口の健康に大きな影響を与えるものです。一人ひとりの生活習慣をお聞きし、問題があれば改善に向けた指導を行います。

予防というと、虫歯のことばかり連想されがちですが、実は痛みがないまま進行し、最後には歯が抜け落ちてしまう歯周病のほうが、より怖い病気だといえます。当院では定期検診の際に歯周病検査もしっかりと行い、皆様の大切な歯をお守りするサポートをいたします。

子どもの健康を守るために~小児歯科~

大人の方でも緊張する歯科治療。お子様には、よりデリケートな配慮を持って行うことが必要です。

相模原市の歯医者「リリィ歯科クリニック」の小児歯科では、お子様に対し決して無理な治療をすることはありません。まずはきちんと歯みがきをする習慣をつけ、お口の環境改善を行うことを目的とした診療を行っています。

保護者の方は、「何か症状が出てから」ではなく、何もないときこそ当院にお連れください。よい状態を維持する診療を続けていきましょう。

子どもに優しい環境の歯科医院

当院では2児の母親である副院長を中心に、お子様にも、そしてお母様にも優しい医院づくりに取り組んでいます。たとえば保護者の方の同席が可能な診療室や、キッズスペースの完備もその1つ。また治療に入る前にはトレーニングを行い、雰囲気に慣れるまで治療を始めないということも可能です。

お子様に「次も行きたい」と思っていただける歯医者であるよう、今後もスタッフ一同努めてまいります。

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