口内炎の種類と早い治し方ほか
皆さん こんにちは!いかがお過ごしでしょうか。ようやく寒い季節が終わろうとしています。11月から寒いため実質、半年近く寒かったことになります。日本はどちらかと言えば寒い国ですね。5月はそんな日本でも短いですがとても気持ちの良い季節です。 今年度の5月は10連休の方も多いのではないでしょうか。10連休中や連休後に体の不調をきたすと病院で診てもらうにも混雑で大変だと思います。 普段からの予防に気を付けたいですね。私は10連休中、子供二人が保育園に行かないのでいつもより疲れそうです。
歯の寿命が長いのは男女どちらでしょう?
日本人の平均寿命は80歳前後で、女性の方が男性よりも約7歳ほど長くなっています。一方、歯の寿命は50~70年と言われており、実は女性よりも男性の方が約4年ほど長いというデータがあります。
理由として挙げられるのが女性ホルモンの影響です。 女性ホルモンには歯周病の病原菌を増殖させたり、炎症を悪化させてしまう働きがあるためです。とはいえ男性も歯周病にならないというわけではありませんので、しっかりケアをしていきましょう。
現役力士の出身が多い都道府県ランキング
角界では5月場所が始まるシーズンですね。今回は「各都道府県出身の現役力士の人数(人口10万人あたり)」をご紹介します。
もっとも力士の多い鹿児島県は、人口10万人あたり1.89人でした。全国平均が0.49人ですから、いかに出身力士が多いかが分かりますね。5月場所は力士の出身地にも注目されてみてはいかがでしょうか?
触ると痛い… 食事のたびにしみる…口内炎を早く治す方法
口内炎ができてしまうと、飲食のたびにしみて厄介ですよね。そこで今回は、できるだけ早く口内炎を治す方法をご紹介します。
口内炎の種類はさまざま
アフタ性口内炎:口内炎の中でもっとも一般的なタイプです。はっきりとした原因は不明ですが、免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足などが考えられます。中央が浅くくぼんで周囲が赤くなります。
カタル性口内炎: 誤って噛んでしまった、やけどをしたなどの刺激が原因でできます。口の中が赤くはれたり、白くにごったりします。口臭の原因になることもあります。
ウイルス性口内炎:ヘルペスウイルス、カンジダ菌などのウイルスが原因でできます。口の中にたくさんの水ぶくれができ、発熱や強い痛みが伴うことがあります。
このほかにも、喫煙が原因でできるニコチン性口内炎や、食べ物などのアレルギーが原因でおきるアレルギー性口内炎などがあります。
口内炎を早く治したいときは できるだけ早く治したいのであれば、良質な睡眠と栄養バランスを心がけましょう。また、辛いものや酸っぱいものなどの刺激的な食べ物、アルコール、たばこはできるだけ控えましょう。 口の中を清潔に保つことが口内炎対策の基本なので、水がしみたり歯ブラシが触って痛みを感じるかもしれませんが、歯みがきは欠かさないようにしましょう。このとき、やわらかい歯ブラシを使うのがおすすめです。
2週間経っても口内炎が直らないときは、もしかすると別の病気の可能性があります。ご心配な方はお気軽に当院スタッフまでご相談下さい。
歯にいいレシピ
大豆のトマト煮
材料(2人分)
ゆでた大豆 150g トマト 1個 なす 1個 黄パプリカ・たまねぎ 各1/2個 にんにく 1かけ トマトジュース 200cc サラダ油 大さじ1 濃口しょうゆ 小さじ2 乾燥パセリ 適量 栄養価(1人分)
●エネルギー
264kcal
●カルシウム
85mg
作 り 方
①:トマトは湯むきして粗く刻む。
②:なすは輪切りに、たまねぎと黄パプリカは2~3cm角に切る。にんにくはみじん切りにする。
③:鍋にサラダ油をしいて、②を炒める。そのあと、①と大豆とトマトジュースを加え、ひと煮立ちさせる。
④:濃口しょうゆで味を調えて皿に盛り、パセリを添えて完成。
ワンポイント!
歯の形成を助けるカルシウムが多く含まれたレシピです。また、トマトには抗酸化作用のあるリコピンが多く含まれており、がんの予防に効果的だと言われています。