歯の神社があった!?虫歯治療で何度も通わなければいけない理由ほか
新年あけましておめでとうございます。今年も皆様のご健康とご多幸に微力ながらも全力で貢献できればと思っています。
今年でクリニックも開院4年目を迎えました。これも皆様のご愛顧ご支援の賜物でございます。
開業当初私達の下の女の子はクリニック内で寝返りもうてない0歳でした。長男はクリニック内壁をマジックで落書きだらけにしたことがあり消えないで残っています。どれも懐かしいです。
今年も騒々しい親子ですが何卒宜しくお願いいたします。
歯の神社があった!
新年がスタートしましたが、初詣はもう行かれましたか?まだ…と言う方にオススメしたいのが、大阪市にある「綱敷天神社 末社 歯神社」です。
その名の通り「歯神大神」という神様が祀られています。
ご利益は「歯痛鎮静・健歯護持・歯成就」などで、全国の歯にまつわる職業の人にも馴染み深い場所です。皆さんも、今年一年の歯の健康をお願いしてみてはいかがでしょうか。
日本で一番おさい銭を多く入れる人が多い都道府県は?
初詣に欠かせないものといえば、「おさい銭」ですよね。今回は「各都道府県のおさい銭の金額ランキング」をご紹介します。
福井県が1位なのは、仏教を信仰している人が多いこと、預貯金額が高いことが関係しているそうです。全国の平均額は149.3円、年代ごとの比較ではトップが60代女性の241.7円となっています。
むし歯を治すためになぜ何度も歯医者に通うの?
「治療で歯科医院に通うことになると、何度も通院することになってスケジュールの管理が大変…」という方も多いのではないでしょうか?「むし歯を削って詰めるだけなら少ない回数で終わるはずでは?」と考えてしまいがちですが、実はそうもいかない事情があるのです。
むし歯の進行具合によっては即詰めるのは難しい
かなり進行してしまった重度のむし歯の場合、まずは神経を取らなくてはいけません。症状にもよりますが、一般的に神経の治療は数回に分ける必要があるため、それだけで複数回通う必要が発生します。また、神経を取ったあとも土台をつくる工程などがあるため、さらに通うことになるのです。ちなみに通院の回数を減らしたいということであれば、むし歯初期の段階で発見し、治療を開始することがベストです。
むし歯の場所によっても時間がかかる
右側の歯と左側の歯の両方がむし歯になっている場合、一度に治療をすると食事ができなくなる可能性が高まります。また、他の歯に負担がかかるなど別のトラブルが起こることもあるため、1本ずつ治療する必要があります。
同時に治すのは患者様の負担も大きい
複数のむし歯を同時に治療すると、数時間もイスに横になり、大きな口を開け続けなくてはいけません。
これは患者様にとって大きな負担となるため、時間がかかる治療は数回にわけることになります。
もし“この日までに治してほしい!”といったご要望があるときには、事前にご相談下さい。
歯にいいレシピ
黒ごまもち
材料(2人分)
・白玉粉 80g
・黒ごま 20g
・黒ごまペースト 大さじ2
・砂糖 小さじ2
・水 80cc
作り方
①:ボウルにすべての材料を入れて混ぜ、よくこねる。
②:①を10等分にして丸める。
③:鍋に湯を沸かし、②をゆでて水気を切り、器に盛りつけて出来上がりです。
ワンポイント!
ごま100g中に含まれるカルシウムは1,200mgです。これは牛乳の約12倍になるそうです。ごまを効率良く吸収するには、すりばちですってから使うのが
栄養価(1人分)
●エネルギー 309kcal
●カルシウム 386g