歯科治療における写真撮影
リリィ歯科クリニックの治療の特徴として、治療中の写真を沢山撮影し治療後に患者さんへお見せしています。もちろん個人情報ですので他の方には一切お見せしません。
ドライブレコーダーの普及が最近著しくなり、より運転に安心できると思っています。私の車にも付けています。
事故時の状況を正確に画像で記録されることは、自分を守ってくれると同時に、自分の運転も記録することで、より交通ルールを守り、いい加減な運転ができません。
スポーツの世界にも、ビデオ判定はどんどん導入されています。数年前までは審判の地位をおとしめるなどの理由から導入に消極的なスポーツが多かったように思いますが、7月のロシアワールドカップではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が話題になったように、今後は様々なスポーツで一気にビデオ判定種目が増えていきそうです。
審判の主観に頼らず、「映像」という客観を判定に取り入れることでそのスポーツにアンフェアな部分が無くなり、より信用度が増しそのスポーツの魅力向上に繋がることになるでしょう。また審判の技術の向上と緊張感を持った仕事につながることになると思います。
歯科治療中の画像を正確に残し、患者さんへお見せすることで、安心感を与えることができると思っていますし、私自身も ごまかしが効きませんから、常に緊張感を持って仕事に取り組むことが できると思っています。
今は治療中の写真を治療後に沢山お見せしている段階ですが、いずれ、全ての治療をリアルタイムで動画に撮影し、後に動画でお見せする、そんなシステムにアップデートしていこうとも思っています。