「歯ぎしり」でお悩みではありませんか?ほか
皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか。1月は雪の予報が多かったですが、結局ここ相模原では、ほぼ降りませんでしたね。私は雪かきの準備や車のタイヤ交換など、何度となく慌ただしく準備しましたが、すべて取り越し苦労になりました。まだ雪の可能性は2月以降も考えられるため準備をして、備えておくことは日々皆さんに健康のため予防の大切さを伝えていることと同じことで無駄なことではないと自分に言い聞かせています。
あなたはわかりますか?歯の雑学クイズ
歯が無くなってしまったら「入れ歯」や「ブリッジ」などの治療法が思い浮かぶと思いますが、その他にも「インプラント」という治療法があります。インプラントをしている日本人はどれくらいいるでしょうか?
★ヒント★
インプラント治療が日本で初めて行われたのは1980年代で、約30年の歴史があります。 答えはこのページの最下部をご覧下さい。
間違えやすい!漢字表記のおぼえかた
「現れる」と「表れる」
皆さんは「現れる」と「表れる」を正しく使い分けられていますか?この漢字の使い分けのポイントは、あらわれたものに「形があるか、ないか」です。
つまり、人や動物、物といった形があるものは「現れる」、感情や効果、努力といった形のない抽象的なものは「表れる」で表現します。
今まで感覚的に使い分けていた方は、これで明確になったのではないでしょうか?
「歯ぎしり」でお悩みではありませんか?
寝ている間、知らず知らずのうちにやっている「歯ぎしり」。自分では自覚できないため、友達と一緒にお泊まりした時はとても心配…という人も多いのではないでしょうか。実は歯ぎしりは、体にさまざまな悪影響を与えてしまうものでもあります。
歯ぎしりは体の不調につながる
通常の何倍もの力であごや歯に過剰な力がかかるため、「歯のすり減り」だけでなく「歯周病の悪化」「頭痛」「肩こり」といった症状が出る人もいます。
歯ぎしりの原因として想定されること
歯ぎしりのしっかりとした原因はわかっていませんが、「ストレス」「噛み合わせの異常」「遺伝」が原因なのではないかと考えられています。 歯ぎしりの予防・治療法って? 一般的な予防・治療法として代表的なものをご紹介します。
◆マウスピース
自分の歯にあったマウスピースを、夜寝ている間に噛むことで歯の摩耗と消耗を防ぎます。また、歯ぎしりの特徴である「キリキリ」といった音も発生しなくなります。最も手軽に取り組みやすい予防法と言えるでしょう。
◆矯正治療
歯の噛み合わせが原因で起こる歯ぎしりの治療に効果的です。噛み合わせが悪いと歯ぎしりだけでなく、ほかにも多くのよくない症状が体に起こってしまうので、早期治療が望ましいでしょう。
◆リラックスした生活を送る
ストレスがたまってしまうと無意識のうちに歯を食いしばってしまうことも多くなりますので、ストレスを抱えないリラックスした生活を心がけましょう。
歯にいいレシピ
大豆と牛肉のかき揚げ
材料(2人分)
・牛もも薄切り肉 100g
(a)塩 少々
(a)酒 小さじ1
(b)水煮大豆 50g
(b)プロセスチーズ 30g
(b)クレソン 20g
(b)玉ねぎ 1/4個
・卵 1個
・冷水 1/4カップ弱
・塩 少々
・小麦粉 1/3カップ
・揚げ油 適量
栄養価(1人分)
●エネルギー 468kcal ●カルシウム 155mg
作り方
①:牛肉を細切りにし、(a)をふる。 ②:プロセスチーズは5㎜程度の角切り、クレソンはちぎり、玉ねぎはくし形切りにする。ボウルに①と(b)、小麦粉大さじ1を加え、軽く混ぜる。 ③:ときほぐした卵に冷水を加えて混ぜ、残りの小麦粉と塩を加えてさっくりと混ぜる。そこに②をあわせ、さらに混ぜる。 ④:170度~180度に熱した揚げ油に③をスプーンですくって落とし入れ、返しながら色よく揚げて完成。
ワンポイント!
カルシウムが豊富に含まれるチーズと卵、大豆を使ったかき揚げです。食べごたえもありますので、おかずの一品にいかがでしょうか?
★クイズの答え★
③約300万人 2016年の厚生労働省の調査によると、15歳以上でインプラント治療を行っている人は2.7パーセントで、人口にすると約300万人になります。