やってはいけない間違った歯の応急処置
皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか。本当に寒いですね。
相模原市が凍っているように感じます。早朝、庭の植物に水をあげたいのですが、ホース内の水が凍っているため、ここしばらく水やりができていません。
こんなに寒いと暖かい食べものが美味しく感じますね。ラーメン屋さんの混雑が激しい気がします。前から気になっているラーメン屋さんに行こうと思っていたら寒空に店前まで人が並んでいるのを見て行くのを躊躇しました。
こんなに寒いのに、なぜだかうちの子はすぐに上着を脱いでしまい薄着になってクシャミをしています。
世界おもしろ事情
世界の雪祭り
日本では「さっぽろ雪祭り」が有名ですが、世界にはどのような雪祭りがあるのでしょうか。
ケベック・ウィンター・カーニバル(カナダ)
ケベック州で100年以上前から行われている世界最大規模の雪祭りです。雪像の展示だけでなく、カーニバルなども行われます。
ドロミーティ雪祭り(イタリア)
世界遺産にも登録されているこの地では、参加者が3×3×3mの雪のブロックを削って雪像を作ります。世界各国から人が集まるにぎやかな雪祭りです。
世界アイスアート選手権(アメリカ)
アラスカ州で開催される雪祭り。世界30か国から100人以上の氷の彫刻家たちが参加し、作品を競い合います。
歯にまつわる豆ちしき
一斉歯みがきギネスに挑戦
「大勢が一斉に歯みがきをする」という挑戦は、これまで幾度にも渡り行われています。まず、2003年9月に中国の深川で小学生1万240万人が同時に歯みがきを行いました。次に、この記録を塗り替えようと2006年1月にフィリピンで小学生約1万8000人が、そして2007年10月にはインドで17万7003人が一斉に歯みがきを行い、ギネス記録を更新しました。
実はこういった挑戦は人間だけではありません。2012年12月に、香港南部の都市スタンレーで312匹の犬が犬用の歯ブラシを使って、飼い主が3分間一斉に歯みがきを行いました。このイベントでは、犬もデンタルケアに気を使うべきという主張のほか、保護施設への寄付を募る目的もありました。
やってはいけない間違った歯の応急処置
歯にトラブルが生じたとき、歯科医院には行かず、自己判断で応急処置をしたりしていませんか?今回は「やってはいけない間違った応急処置」についてお話をさせていただきます。
【間違った応急処置その①】 外れてしまった歯の被せ物を自分でくっつける
被せ物が外れてしまったとき、接着剤などを使って自分で取り付けることは絶対にやめましょう。噛み合わせの不具合や、周囲の歯も含めてむし歯などのトラブルが発生するケースもあるためです。また、歯と被せ物のわずかな隙間から細菌が侵入することで、治療済のところが再びむし歯になってしまうこともあります。
◆正しい処置法は?
外れた金属は速やかに歯科医院へ持ち込み、処置を受けましょう。被せ物が外れたところは歯が欠けやすくなっていることが多いため、早めに受診することが大切です。
【間違った応急処置その②】過度なブラッシングをする
歯ぐきが腫れたとき、自分で治そうと血が出るほど強くみがく方がいます。確かにブラッシングは大切ですが、歯ぐきを傷つけるようなみがき方は逆効果です。炎症が起きて更に痛みが増すかもしれません。ご自身で歯周病や歯周炎と判断し、ブラッシングで解決しようとするのはとても危険です。
◆正しい処置法は?
歯ぐきの腫れや痛みが続く場合は歯科医院を受診しましょう。噛み合わせの不具合から、不調を起こしている場合もあります。
【間違った応急処置その③】痛み止めの薬を長期間使い続ける
応急処置で「痛み止めの薬」を長く使い続けることはやめましょう。薬は初期の痛みには有効ですが、治療せずそのまま放っておけば、痛み止めが効かないところまで症状が進行する場合もあります。また、薬を飲み続けることで麻酔が効かなくなるケースもあるため、歯の治療では辛い思いをすることになるかもしれません。
◆正しい処置法は?
できるだけ早く根本的な治療を行いましょう。薬で先延ばしするよりもしっかり治した方が早く痛みから解放されます。
歯のトラブルは自己判断で対処せず、早めにご相談ください。
歯にいいレシピ
切干大根&きのこの炊き込みご飯
材料(4人分)
・米・・・・・・・・・・・・・・・・480g(3合)
・大豆水煮缶・・・・・・・・・・・・・60g
・切干大根(乾燥)・・・・・・・・・15g
・ぶなしめじ・・・・・・・・・・・・・・50g
・ごぼう・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g
【調味料】
・酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
・みりん・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
・和風だし顆粒の素・・・・小さじ1
・塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
・ごま油・・・・・・・・・・・大さじ2/3
・三つ葉・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
栄養価(1人分)
●エネルギー・・・・・・・・310kcal
●カルシウム・・・・・・・・・・・31mg
作り方
①:切干大根は10分ほど水に戻し、水気をしぼって4cmほどの長さに切る。
②:ごぼうは皮をこそいで洗い、ささがきにして水にさらす。ぶなしめじは石づきをとり、食べやすい大きさにカットする。米をといでザルにあげ、炊飯器に米・【調味料】・①・水を切ったごぼう・ぶなしめじを入れ、最後に4合分の目盛りのところまで水を入れ、全体をひと混ぜして炊く。
③:三つ葉は軸を取り、食べやすい大きさに粗く刻む。
④:炊きあがったらしゃもじで大きく混ぜて蒸らす。お茶碗に盛り、③を上にのせる。
ワンポイント!
切干大根をはじめとした乾物類には、骨や歯を形成するカルシウムが豊富です。また、きのこ類に含まれるビタミンDにはカルシウムの吸収を促進させる効果があります。材料には大豆もプラスされているため、カルシウム満点の炊き込みご飯に仕上がっています。