歯医者が苦手な方こそ!「予防歯科」のすすめ他
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
ようやく肌寒く感じる風も少し吹いてきました。庭から聞こえてくる虫の音がスズムシ、マツムシに変わっているようでよりいっそう季節の変化を教えてくれています。
秋は過ごしやすいですし、天気が良いと空も綺麗で、食べ物も美味しくて良いですね。
せっかくの秋を楽しめるよう、お口のトラブルを未然に防ぐ検診をご利用ください。
歯にいいレシピ
ひじきふりかけ
材料(約10杯分)
・ひじき(乾燥)・・・・・・・・・・・20g
・ごま油・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
(a)砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ3
(a)酢・濃口しょうゆ・・・各50cc
・いりごま・・・・・・・・・・・・・大さじ3
・かつお節・・・・・・・・・・・・・・・・5g
栄養価(1人分)
●エネルギー・・・・・・・49kcal
●食物纖維・・・・・・・・・・・1.2g
●塩分・・・・・・・・・・・・・・・0.9g
作り方
①:ひじきは水で戻し、水気を切っておく。
②:フライパンにごま油をしいて火にかけ、ひじきを炒める。
③:②の水気がなくなったら(a)を加えて強火にして汁気がなくなるまで煮つめる。 最後にいりごまとかつお節を加えて混ぜ、器に盛る。
ワンポイント!
今回は歯に良い食材でもある海藻類のひじきを使ったレシピです。 ひじきは現代人が不足しやすい「ミネラル」を豊富に含んでいるため、栄養補給にも役立ちます。 お酢を加えることで、酸味のきいた日持ちの良いふりかけになっています。
歯医者が苦手な方こそ!「予防歯科」のすすめ
あなたは「予防歯科」という言葉をご存知ですか? 予防歯科とは、むし歯や歯周病になってから治療を行うのではなく、予防に力を入れることです。 今回は、歯医者が苦手な方こそ取り入れてほしい「予防歯科」についてお話をさせていただきます。
予防歯科のメリットとは?
予防歯科には主に、このような3つのメリットがあります。
①:歯の寿命を長くできる
実は、歯は治療を繰り返すたびに寿命が短くなっていきます。
例えば、むし歯の場合は削って詰め物やかぶせ物で治療をしたとしても、何年かするとむし歯が再発してしまうこともあります。 しかし、もし予防歯科を行っていれば、むし歯にならないための予防はもちろん、むし歯ができてしまっても初期で発見できるため、治療範囲も少なくて済み、歯を失うリスクも減らすことができます。
②:歯周病を予防できる
歯周病は知らず知らずのうちに進行し、自覚症状が現れたときにはもう手遅れ。治療を開始しても完治できない恐ろしいお口の病気です。
しかし、予防歯科で定期的にお口の中をチェックしていることで、歯周病の予防や早期発見が可能になります。
③:トータルで治療費が抑えられる
「予防歯科にはお金がかかる」と思われるかもしれませんが、予防歯科を行っている方がトータルの費用は抑えられると言われています。 例えば、歯を失ってインプラントを入れたり、むし歯が重症になってから治療をしたりすると、お金や時間がかかるうえ痛みも伴ってしまいます。 また、歯周病になると糖尿病や脳梗塞などの全身疾患にもつながってしまうことがわかっているため、このような治療も含めて予防歯科を実践すると、生涯の医療費も安く抑えられます。
予防歯科って具体的には何をするの?
予防歯科には大きくわけて「自宅でのケア」と「歯科医院でのケア」の2つがあります。
自宅でのケア
歯ブラシを使って歯をみがくほかにも、デンタルフロスや歯間ブラシなどを併用したり、起床時に歯みがきをしてお口の細菌を減らしていくことも重要です。
歯科医院でのケア
お口の中の状態をチェックして、その人にあった歯のみがき方やケアの方法を提案したり、普段の歯みがきでは落としきれない歯垢や歯石を徹底的に落とします。
ご自身の歯を1本でも多く残すためにも、予防歯科を取り入れてみましょう!
~生活に役立つ雑学~リラックス入浴法のポイント
暑さも和らぎゆっくり湯船につかるのが心地よい季節です。そこで今回は「リラックス入浴法のポイント」をご紹介します!
◆ 【ポイント1】 浴室の照明はオフ
お風呂でゆったりしたいときは、浴室の照明は消して脱衣所の明かりだけで入浴するのがおすすめ。 アロマキャンドルを灯して香りと一緒に楽しむのも◎。
◆【ポイント2】 入浴剤にこだわる
入浴効果を高めたいときは、お悩みに応じた入浴剤を選んでみましょう。
・肌の乾燥!湿力の高いミルクやオイル配合タイプ
・体の冷え!;保温効果のある無機塩類の成分入り
・肩こり、腰痛!;血行を促進する炭酸ガス入り
・ストレス!リラックス効果のあるアロマの香りつき
◆ 【ポイント3】 ツボを刺激
入浴しながら、眉間の中央にある安眠のツボ「印堂(いんどう)」を、目を閉じた状態でやさしくなでるように刺激してみましょう。
お口周りのストレッチ
口臭を予防するツボ
会話している時に気になるのが「口臭」です。 緊張時や空腹時でも口臭が強くなることがありますが、そんな時は唾液の分泌を促すツボ「翳風(えいふう)」を刺激してみましょう。
【やり方】
耳たぶの付け根にある大きなくぼみ、ここが翳風のツボです。 左右のツボに中指の腹を当て、5秒間ほど押して軽く刺激をしたら、ゆっくりと力を抜きます。
これを5回ほど繰り返しましょう。